九州ロボット練習会 本文へジャンプ
YOKAロボまつり 競技規定


●バトル大会

@リーグ戦又はトーナメント戦。決勝戦の前に3位決定戦を行います。

Aリングの規格:直径1800mmの正八角形。素材は化粧板。(滑りやすい素材です)

B3分1ラウンド 6ポイント制にて,勝敗を決定します。

C「ダウン」で2ポイント,足裏以外の部分がリングに接触すると「スリップ」として1ポイント失います.各自の持ちポイント「6」が,「0」になった方が負けとなります.また,ロボットが倒れた状態から,レフリーの「10カウント」内で起き上がれなければ「ノックアウト負け」となります.ただしレフリーは進行のことも考え、審判の手で立ち上がらせることもあります。

D勝敗がつかない場合は2分間の延長戦を設け、有効なダウンを先に取った方を勝者とします。延長戦でも勝敗がつかない場合はレフェリーと審判の判定により勝者を決定します。

E膝を曲げてしゃがんで防御する時間は3秒までとします。4秒以上のしゃがみ体勢での防御は1ダウンとします。また,しゃがんでからの攻撃は無効とします.(つかみ技、投げ技を除く)

F自分の試合開始までに故障などでロボットが動かない場合は、対戦相手の不戦勝とみなします。試合の順番を変更したり、試合を遅らせたりはできません。

G試合中、タイムを申請できるが、1ダウンとし2分間のタイムが与えられます。
ただし、ダウン中にタイムをとることは認めません。

H投げ技、つかみ技、キックなどの大技が失敗しても,スリップ(1ポイント)とはしません.

〈スリップの規定〉

I相手への有効な攻撃以外で、ロボットの足裏以外の部分がリング面に接地した時、1スリップとし1ポイント失います.

J相手にダウンを与えたときにロボットの足裏以外の部分がリング面に接地したときはスリップとカウントしません。

K延長戦後にはそれ以前の試合のカウントはクリアとします。

〈ダウンの規定〉

@相手の攻撃により転倒した場合をダウンとし2ポイント失います.

A起き上がり途中の相手を攻撃するのは反則ですので、『注意』します。それが甚だしい場合にはイエローカードを出します。
イエローカードはノックダウンにはなりませんが、ダウン数が同じ場合には判定に影響します。

Bリング外に出た場合はダウン(2ポイント)とみなします。

Cその他細かい判断はレフェリーが行い、レフェリーの判定にはいかなるクレームも受け付けません。






   
inserted by FC2 system